食事と運動
発症率を半減する食事と運動
アメリカで行なわれた「DPP」という大規模試験では
食事と運動によって減量し、少なくとも1日30分運動を行なった人は
何もしなかった人に比べ発症率は約4年間で約58%も抑えられた
結果がでました
食生活改善のポイントは1日3回の食事前に、血糖値を上げないように
することです。1日3回規則正しく食事をとるようこころがけましょう
ポイント1、間食はしない
間食をすると、血糖値が高い状態が続き、血糖値が十分にさがらないまま
次の食事をとることになる
特に甘い菓子類や清涼飲料水、果物に含まれるブドウ糖は、血糖値を
急上昇させる
ポイント2、食物繊維を多く含むものから食べる
食物繊維には食べ物の消化・吸収をゆっくりさせて、食後の血糖値上昇を
緩やかにする作用がある
野菜や豆類、海藻類、きのこ類など、食物繊維が豊富なものから先に
食べましょう
ポイント3、食べ過ぎない
食事や間食で食べ過ぎ、血糖値が高い状態が続くと、糖尿病の発症に
つながります。栄養バランスのよい食事を適量にとるようにしましょう
特に脂肪分の取りすぎには要注意です
ポイント4、果物は食後のデザートにする
果物に含まれるブドウ糖は血糖値を急上昇させやすい
間食ではなく、食後のデザートとして適量n食べるようにしましょう
だらだらと食べ続けたり
食べすぎたりすると、常に血糖値が高い状態になります。食事の前には
血糖値が低い状態になるようにするためにも、こうしたポイントを
守るようにしましょう
発生を防ぐ運動のポイント
体を動かさない人ほど肥満や糖尿病発症に大きな影響を与えています
特別に運動する時間を作らなくても、立つ・歩くなど、日常生活の動作でも
エネルギーは消費されます。
やせている人ほど立っている時間が長く、エネルギーを多く消費する
傾向があることも調査で明らかになっています
体を動かすことで血液に循環がよくなると、筋肉に血液中の糖が
より取り込まれ、血糖値が下がります
特に食後の片付けなど、できるだけ立って体を動かすとよいでしょう
テレビを見るときは、立ったままや足踏みをしながら見てはいかがでしょうか
1日のエネルギー消費量は約352カロリーの違いがあります
☆やせている人
座っている時間・・・407分
立っている・歩いている時間・・・526分
☆太っている人
座っている時間・・・571分
立っている・歩いている時間・・・372分
■タバコは血圧を上昇させ、動脈硬化を促進させます
禁煙するようにしましょう